審査甘い金融会社

消費者金融の審査

一口に消費者金融といっても様々な種類が存在します。大手大資本の銀行系消費者金融を筆頭に、中小中堅規模の金融会社、小規模のマチキンなども消費者金融に含まれます。

そういった種類の金融会社は独自の審査基準を持っており、審査基準が厳しくて審査に通りにくいサラ金業者もあれば、借り入れ件数が5件以上でも審査に通ってしまうような金貸し屋も存在します。基本的には、大資本の大手銀行系消費者金融は審査が厳しいのが常識で、借り入れ件数が3件以上の多重債務者などは、まず審査に通ることはありません。

消費者金融一覧

誰しも低金利で借りやすい大手でキャッシングしたいのはやまやまですが、大手は借り入れが少ない優良顧客を専門にしているので、多重債務者には無縁の世界と考えたほうが得策でしょう。

確実に審査に通るためには、消費者金融の審査基準を正確に知っておくことが重要です。サラ金業者の審査基準とは、大まかに分けて三点です。
  • 今現在金融業者から借りている借金総額
  • 今現在の年収
  • 過去のキャッシング会社での取引履歴

もしも今現在、借り入れ総額が年収の三分の一以上ある方は、総量規制で新規の借り入れが厳しく制限されていますので、審査に通ることはありません。確実に審査で落とされてしまいます。また、年収は多ければ多いほど信用も高くなりますが、年収が低くても借金が少なければ支払い能力があると見なされますので、審査には通ります。

過去の金融業者の取引履歴で、過去五年以内に自己破産などの債務整理を実行されている方は、信用情報センターのブラックリストに登録されている可能性が高いので、審査で落とされる可能性があります。

ブラックリストに登録されていれば、大手はもちろんのこと、中小や小規模クラスのローン会社でも審査には通りません。

一度でも借金の返済をチャラにしている方は、金融業者にとって信用が低くなるからです。ただし、信用情報センターへの登録期間は5年〜7年とされていますので、その後は通常通り審査を受けることが出来ます。

キャッシングのコツ

キャッシングとは、金銭(お金)を消費者金融や信販会社などから金銭賃借契約によって借り入れすることを意味します。通常、20歳から65歳くらいまでの一定収入のある人が対象とされ、基本的に仕事をして定収がある人であれば、審査に通ります。

学生にも対応している学生キャッシング「アミーゴ」「キャンパス」なども存在します。ただこの場合、たとえ学生であっても20歳以上でなければキャッシングをすることは不可能です。

総量規制で法改正されたことにより、現在キャッシングで借り入れが出来る金額は、年収の1/3に制限されています。これは多重債務者を救済する目的で施行されたのですが、もしも1/3を超える金額が必要な場合は、銀行などの総量規制が適用されないでローンを利用しなければなりません。

さらに、消費者金融はお金を貸す際、元金とは別に利子・利息を請求する権利があります。50万円を借りたからといって50万円のみ返せばいいというわけではないのです。

毎月、決められた返済日までに、決められた返済額(利息と元金と併せた額)を納めなければなりません。もしも返済日までに納められなければ、損害金として余分な利息をとられます。

消費者金融について

消費者金融はその昔、「サラリーマン金融」と呼称されていました。サラリーマン金融の発祥は団地金融にあるといわれています。1960年代、団地の主婦相手に小口の貸付を行ったのがその起源です。一時期、庶民金融と呼称されて社会的にももてはやされたりもしましたが、高金利と厳しい取り立て等が社会問題となり、サラ金のイメージが悪化したこともあって、現在では消費者金融が一般的な名称となりました。

消費者金融は銀行融資に比較して手続きも容易で、総量規制の範囲内であれば無担保・無保証で即日現金を手にすることが出来ます。しかしその容易さが禁物で、無担保・無保証で現金を手に出来る裏には、高金利と支払いが滞った暁には厳しい取立てがまっています。

つまり、高金利と厳しい取立てでリスクがカバーされているということです。利用する前にまず身近にお金を借り入れ出来る人がいないか、あるいは身の回りにお金に換える物がないか、今一度探したほうがよいでしょう。お金を借りるのは最後の手段だと考えたほうが得策です。

違法金融業者

もしも法律で決められている上限金利を超えるような金利を要求されたら、その業者は違法業者と考えたほうが無難です。もし業者に請求された場合は、すぐに警察や消費者生活センターに問い合わせてみましょう。お金に困っている人を食い物にしている違法業者です。他人の弱みに付け込んで金儲けをしているのですから、御用になって当然です。

ただ、お金を借りるにしても、複数の業者から借りてしまっていては利息が膨らんで借金が増える一方になってしまいます。借金に借金を返す場合、自転車操業に陥ってしまい生活が苦しくなってしまいますので、返済の計画を立てて気楽に返すくらいの余裕を持つべきです。

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最終更新日 2017.5.6