審査

融資申請書の記載方法

銀行や消費者金融の貸付の決定手順はまず貸付申し込みの際の書類、借入書、会社経歴書を審査していきます。会社経歴書とは個人が就職する際の履歴書と同類と考えて下さい。

したがってこれという履歴(学歴、職歴)が希薄な場合は最初から不利ということになります。ある程度の経歴があったほうが審査をする側としても信用の度合いが違ってきます。

キャッシング

更に、担当者からあがってきた貸付(融資)申込書は、各支店で審査されます。金融機関やときの経済状況で左右はされますが、基本的に1000万円以下は支店長に裁量権があると言われています。それ以上は本店に回され、稟議にかけられます。

その際の審査書類は上記以外に、賃借対照表、損益計算書、決算書、資金計画書、資金繰り表、事業経営計画書、投資計画書などが必要となります。これらの一つ一つが精査されチェックされていきます。

書類審査

支店長決定ではある程度借り手の人間性が審査の行方を左右されますが、これが本店の稟議となると完全な書類審査となります。人間も人格もすべて書類の背後に完全に消失されてしまいます。学校の入試テストと同様と考えてよいでしょう。

したがって書類の完成度が稟議の結果を大きく左右させるのです。融資を享受する側に立てば、したがって完璧な書類の用意が肝要だということです。

殊に新規開業においては何も実績がありませんので、一層の説得力を持った書類が必要になります。逆にいえば、提出書類の完成度が高ければ、貸し渋る金融機関からある程度の貸付は享受可能ということです。

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